悲しみに寄り添う緑

【関屋病院プロジェクトレポート④】

関屋病院のプロジェクトが始まる頃、「こちらは、実は大切な場所なのです」と職員の方に教えてもらった場所があります。それは霊安室の扉を開けたところにある花壇です。

大切なご家族とのお別れの場面で、枯れた植物やむき出しの土をお見せしたくないと、職員の方々はなんども植栽を試みたそうです。でも、なかなか良い状態を保つのが難しかったとのこと。

日陰であり、しかも大粒の雨水が花壇の上にある階段の隙間からぼとぼとと落ちてくる。。。確かに、植物を育てるにはとても厳しい場所です。

そこで、植栽を一から検討し直し、リフォームすることにしました。

まず、職員の皆様が、花壇や床をペンキで塗り直し、ボトボトと水が植物を直撃しないよう階段の隙間をカバーしました。

次に、職員の皆様とGreen Hospital Projectのメンバーで植栽を行いました。植物は、日陰に強く大きな雨粒に負けない強さをもつ低木や宿根草のなかで、明るく優しい雰囲気のものを選びました。

小さな植栽帯ですが、大切な花壇。優しい色の花が、これから少しずつ咲いてくる予定です。この花々や緑が、ご家族や職員の気持ちに少しでも寄り添えますように。

*医療法人弘生会 関屋病院* http://kouseikai-sekiya.or.jp/

*Green Hospital Project*  https://www.greenhospital.jp

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